松本人志「大日本人」
土曜の夜に見てきました
あのー、自分は松本人志、凄い好きです
誰が松ちゃんを貶そうが好きにやってくれって感じなんですが、ホント好き
んで所謂「松本信者」と言われるんですかねぇー?
それくらい、まぁ好きですね
でも、そういう自分みたいなのが松ちゃんの映画最高〜、なんて書いてみれば
「そりゃファン(信者?)ならベタ褒めするやろ」とかね、絶対言われそうなんで躊躇してしまいますが
でもまぁ書きたいので書くのですが
結果からいうと
これは凄く良いですよ!?
でもまぁぶっちゃけ見終わった後は「うーん。。惜しい」だったんです、見終わった直後は
あのー、やはりカンヌでいきなり賞は獲れないっすよ、これ(^ω^;)
家に帰り着いて、ダラダラと飲み物飲んだり録画してたスマステ見たりしながらもなんか落ち着かなかったですね
ずっとさっきまで映画館で見ていた作品が脳内をグルグル
まず松ちゃん、この映画そんな分かりやすいものではないよ?w
ある意味分かりやすいっていうのは、ホント「笑い」の部分でしょうか
んで初見で分からない人には本当に分からない、メタファーがふんだんに潜みまくってます
特に最後、ちょい手前のシーンでは「日本の不甲斐なさ」と「日本人頑張れ」という松ちゃんのエールが込められていると思われる部分もあるのだが、個人的にもうひとつのメタファーとして「どれだけリアルに見せようとしてるものよりも、チープに見えてしまうもののほうが実は凄まじくリアルである」というシーンに思えて俺はゾッとしました
このシーンをきっかけにほとんどの人が決定的な「駄作」だと烙印を押してしまうと思うんだけど(表面的には笑いのシーン)
そういう人達はまた見ようという気持ちにはならないだろうけど、俺は後最低3回は見に行きます、そういう人けっこういるはず
でもダウンタウン、松ちゃん大好き!とか、ごっつやヴィジュアルバム大好き、みたいな人しか楽しめない、ってわけではないと思う
そこまでこの作品は閉鎖的ではないよ(ちなみに松本ワークスの中では"一人ごっつ"シリーズが一番好きです)
そういや今夜のガキの使いヤバかったなぁ〜wwwww
てかミクシィのガキ使コミュ、いつのまにか大喜利コミュになってるよな。。最悪
意味が分からないし気持ち悪い
そりゃ色んなところで痛いって書かれるわ。。