くるり、THA BLUE HERB、DOES、髭、クラムボン、iLL

くるりのシングル「JUBILEE」は名曲だ

JUBILEE

JUBILEE

「〜辿り着いた、くるり史上最高傑作〜」と広告に書いてあるんだけど
またまた、そんな、レコード会社って大袈裟だよね、いつも

なんて思ってたら肩透かし食らってしまうと思う

俺も最高傑作だと思う、これはマジで凄い曲

今回のくるりはウィーン録音ってのも手伝って「クラシックとロックの融合」みたいなパブリックイメージがリリース前からあったかもしれない

けれども蓋を開けたらどうでしょう?

たしかにストリングスやピアノが鳴っているが、メロディや曲の構成がクラシックテイストで凄いうねりのあるグルーヴに飲み込まれる、メロディで半端ないグルーヴよ?

とりあえずメロディが凄い、あのね、サビ何回聴いても号泣するよ?

メロディでこんなグルーヴ持ってる曲なんて初めてかも

以前本人がニューアルバムは「図鑑」に近いかもしれん、と言っていたのだが、このシングルからするにあながち間違っていないのかもしれない

「図鑑」は岸田繁の狂気の部分がほとばしった名盤だとしたら6月27日発売予定の「ワルツを踊れ」は対極に位置する名盤なのかもしれない、なんて予想してみる

ワルツを踊れ Tanz Walzer

ワルツを踊れ Tanz Walzer

音楽に対する愛の純度が半端ないアルバムなんかな〜って
「JUBILEE」に収録されてる「ヘイ! マイマイ!!」って曲やタイトルからも十分それを伺えるしww
なんかニールヤングwwwの「シナモンガール」系の曲ぽくもあるし
ホント音楽を楽しんでる、愛してる感じがダイレクトに伝わってくるなぁ〜


THA BLUE HERBのニューアルバム、今までと比べて地味に感じたけどやはり良いですな
って一回しかまだ通して聴けてないので上手いこと書けない

LIFE STORY

LIFE STORY

今回のリリックはBOSSの私小説ぽく感じましたね、それに上手いことシンプルになったバックトラックが絡み合っているなぁ、と
後半はアッパーに畳み掛ける印象ありましたね、うーむさすが


クラムボンのニューアルバム「musical」は総括的な作品

Musical

Musical

初期のようなメロディと実験的なサウンドが見事に絡み合っていますね
まだ数回しか聴いてないですが、いつでも気軽に心地良く聴けると思う、決して安っぽいとかいう意味ではなくて

DOESの「修羅」は、もうライブで何度も聴いているので特に今書くことないっていうか

修羅

修羅

まぁ大好きですw
曲の構成自体がもうホントにロックしててキャッチーなんですよね
アニメ「銀魂」のタイアップもあってかオリコンやらなんやらでトップ10入りしたみたいで
でも銀魂ってそんな人気あるんだ!?って意外だったんですけど。。昔ジャンプでよく読んでいましたけどねw


髭ちゃんの「ボニー&クライド」、iLLの「call my name」はまだあんまり聴いてないので感想書けん、また次回にでも


今からストレイテナーのライブ、大日本人見に行ってきます♪