MILES DAVIS、KING CRIMSON


今日、NHKDCPRG菊地成孔さまがマイルス・デイビスを語る番組を見てた(仕事放棄、リンカーンは録画で)
これがめっぽう面白くて
マイルス好きになって6〜7年くらいだけど彼の伝記とか全く読んだことなかったので凄い面白かった
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200705/tuesday.html
今日放送された第一回目は5月15日の朝5時5分から再放送されるそうなので見逃した方や少しでも興味ある方は是非

当時アンダーグラウンドなジャズであったビ・バップの立役者でもあるチャーリー・パーカーに憧れていた裕福な家庭に育った少年マイルスは彼に魅了されながらも翻弄・披露させられ挫折へと追い込まれるが。。みたいな感じでした

Birth of the Cool

Birth of the Cool


マイルスって裕福な家庭に育ったのだなぁ〜と意外に思いました
当時の時代背景などや一般的な固定観念からすればやっぱ意外
俺が思うマイルスって凄くハングリーなイメージだったから
そんな人が「ビッチェズ・ブリュー」みたいなの作っちゃうんだなぁ〜って

次回は名作「カインド・オブ・ブルー」期の話ですね、楽しみ(俺は何故かレコードでしか持ってないですけど。。)

あ、そうそう
菊地さんの話
スタンダード・ジャズとビ・バップとの違いみたいなのをボードに五線譜と音階で書いてたんだが、異常に早くて笑えましたww
さすが東大で講師するだけのお方ですw


話は変わりますが最近my way my loveと共にキング・クリムゾンの「RED」をヘヴィロテしてます

レッド(紙ジャケット仕様)

レッド(紙ジャケット仕様)

個人的には「ディシプリン」が一番好きなんですけど、やっぱ「RED」のクリムゾンverヘヴィメタルっぷりにはため息が出ますね
とかいって最終曲の「starless」みたいばスローなのも素晴らしいんですがね(後半のあのせめぎ合いったら。。www)