GRAPEVINE ｢ママとマスター｣at宮崎ウェザーキング
２時間半にも及ぶライブだったのですが、めちゃくちゃ早く感じてしまったくらい楽しかったよ〜〜
てことでセトリ
-set list-
01.FLY
02.I must be high
03.スレドニ･ヴァシュター
04.(All the young)Yellow
05.COME ON
06.Scare
07.棘に毒
08.光について
09.インダストリアル
10.ランチェロ,58
11.豚の皿
12.ママ
13.juxtaposed
14.FORGEMASTER
15.指先
16.君を待つ間
17.南行き
18.HEAD
19.ミスフライハイ
20.白日
21.その未来
22.smalltown,smallheroen.
23.涙と身体
24.B.D.S
25.マダカレークッテナイデショー
登場する時のＳＥはなんかマイルス・デイビス系でした
一曲目は直球でFLY
しかし音圧が小さくて少し物足りない。。と感じてたり
。。なんだけど、I must be highから田中のボーカルがかなりイカしてて心奪われてしまった、亀ちゃんメインで観るつもりだったのにｗ
んで三曲目でいきなりスレドニ
もうちょっと中盤まで焦らそうよｗ
予想はしてたけど、やはり｢神の目前ぞ、我がス〜レド〜ニ・バシュターーーー｣の部分でゾクゾクッ、と、キタね
苦手な｢サーキュレイター｣に入ってる(all the young)yellowはライブ映えするなぁと
｢宮崎〜のスタ〜イル｣って歌ってました
あ、でも俺、鹿児島なんで。。ｗ
実は最新アルバムの中ではそんなに聴かないCOME ONはライブだと２割り増し良かったです、田中のボーカルにもっていかれました、やるねー田中
うひょー久しぶりのScare！！
ここらへんからバンドの演奏と音とが上手い具合に絡み始めて、音圧の小ささなど気にならなくなってきましたね
こういう曲もバインの魅力の一つだと思うんだけどね、もっとこういう曲増えたらいいな
あ、Scareで思い出したけど、お昼に宮崎に向かう途中、初めて行ったんだけど｢すき屋｣に寄ったのね
店に流れてる曲が微かに聴こえて、おっスピッツじゃんって思ったら曲の最後の方で｢すき屋の牛丼♪｣て。。ダマされた。。
しかも、店員の女の子二人がどうどうとそれを口ずさんでたのにビビった
余談でした
棘に毒、光について、は反則
もうメロディが心を鷲掴みにして涙腺をゆるゆるにさせやがった
特に光についてなんてリアルタイムで初めて買ったバインのシングルだしさ、うん
しかもそこからインダストリアルて！
贅沢な流れです
この曲が一番メンバー全員の姿や音を目と耳で追ったと思う
特に西川さんのギターが絶品
ランチェロ終わりですかさずあの不穏なピアノとノイズが
豚の皿！！
セカンドヴァースのブレイクでさぶいぼがっ。。！！
続いてアブストラクトで不規則な音をメンバーがそれぞれ鳴らしながらアルペジオを爪弾く音が入ってきて、ママ
そのアルペジオだけで昇天
あ、亀ちゃん、出番ほとんどないと思ってたらちゃんと仕事してましたｗ
シンバルなどを効果的に叩いて演出してましたｗｗ
あのドラムンベースチックなドラミングが高野さんのキーボードの音で埋もれていたのは残念だったなぁ
あと金やんの高音フレーズは音が割れまくりだったのも惜しい
それでも全体的には良い出来でした
前のツアーでいうところの｢KINGDOM COME｣の位置の曲なのかも
ツアー後半では一曲目にやってほしいです！！ｗ
続くjuxtaposedとFORGEMASTERが意外にも思ってた以上にライブだと化けてたのには驚いた
いや、凄い好きだったけど、ここまで化けるとは。。これはもうライブで体感しないとですよ！！
指先は案外普通に良いなって感じで
あ、でもやっぱサビで泣きそうになったけど
確かここらへんで、｢バイン１０周年記念キャンペーンＭＣ｣に突入したかなｗ
たぶんここらへんは全国一緒なような感じだと思うのでそれぞれでお確かめを(＾ω＾；)
ということで懐かしい曲を。。ってことで
君を待つ間
でも何だろうね、アンコールであれほどライブで聴きたいなーって思ってた涙と身体もなんだけど、そんなにグッとこなかったんだよね
きっと未だ現在進行形のバンドなのだから、かな？って思ったり
これは良い意味で、そう思います
んで南行き
田中のアニキのツインギターが楽しくてたまらなかったｗ
ＣＤで聴くとそんな別に、って感じなんだけど、やっぱライブだと映えるなぁ〜
実はかなり聴きたかったHEADをやってくれてテンションあがりまくり！！
お決まりの手拍子もしまくったしな〜
あ、オーディエンス全員にピースサインさせる田中がいましたｗ
続くミスフライハイもHEADに続いて聴くとテンションあがるというか楽しくてたまらなかったなぁ
白日でマイナーキーになるも全くテンション落ちずそのままその未来で足腰が砕けるくらいにはしゃいだー、顔が緩む緩むｗｗ
本編ラストはsmalltown,superhero
大好きな曲なんだけど、本編最後は指先がいいなぁ〜などと思いながら身体を揺らして委ねるような気持ちで気付いたら本編終了
短っ
いや、十分長いというか、ここまでで２２曲もやってるわけなんだけど、まだまだ物足りなかったよ
アンコール最後のマダカレークッテナイデショーで金やんが前方の方に出てきてたのが可愛らしかったです、ナイス４０代ｗ
そういや田中が｢フロアフロアフロア。。。。アニキ、アニキィーーー！！｣って叫んで西川さんのギターソロに移行した場面に爆笑ｗ
なんだろうなぁー、今回のアルバムって非常にシリアスに感じてるんだけどライブで毎回バランス取ってるんだろうなぁ〜と
ホント愛すべきバンドだなぁと思いましたよ、うん
福岡絶対行くよ、逝くよ！！！！！
写真はライブ後に物販で買ったインタビュー本
後でがっつり読ませていただきます
あ、田中、｢この冷汁野郎ども！！｣｢チキン南蛮野郎ども！！｣って言ってたな。。ｗ
