FRICTION THE BOOK

タワレコに頼んでた｢FRICTION THE BOOK｣が届いた
FRICTIONに関わりのある人等のインタビューやらテキスト、写真等で綴られたこの軋轢本はフリクション・ビギナーである俺には凄まじく興奮するものでした
特に長年RECKさんと共にしたチコ・ヒゲさんのインタビューが個人的に良かった

残念なのは恒松正敏さんのインタビューが無いことくらいかな

いや、それにしても付属されていたDVDが凄い
1978〜1981年の発掘されたライブ映像という貴重なものなんだが、これがまた当然というべきかすっげー映像が劣化していて。。まぁ無理もないが
いや、そういうことではなくて
そんな劣化されて映像も音も荒々しいものなんだけど、凄まじくエネルギーが伝わってくるのね
この当時の、フリクションというバンドのグルーヴはホント異質である、と
東京ロッカーズだとか、そんなカテゴライズは余計なもんじゃないのか？
フリクションは異質で別格だ
インタビューやテキストなどで度々出てくるフリクション独特のグルーヴの凄さが嫌でも伝わってくる
特に｢SKIN DEEP｣前夜とでもいうべきか、81年頃の｢PICK UP｣｢ニューセンセーション｣のライブ映像
ギターレスでキーボードなんだが、これがまたフリクション版｢FLOWERS OF ROMANCE｣てな感じで凄いカッコイイ
これを今のフリクション、中村達也を通して表現したらどうなるんだろう。。なんて妄想が尽きないよ

Flowers of Romance

ま。。まだ全部読み終わってないのでここらへんで